経営計画のスタートは損益計算書上の利益確保にありますが、目的は「財務体質の改善=貸借対照表の改善」にあります。
[1] 中長期計画の作成
すべては自社の現状を分析し把握するところからはじまります。
収益やキャッシュフロー改善のために事業の選択と集中を具体的に示します。
すなわち、
・自社の強みと弱み
・市場の魅力度
・不採算事業・キャッシュフローベースで赤字の事業からの撤退
・採算事業への経営資源の集中
・新規事業
を検討します。
[2] 単年度計画
計画は予想ではありません。
計画とは、立てた瞬間に何を変えるか、今までと同じ行動では決して出来ないことをいいます。
・自社が生き残るためには、いくらの利益が必要なのか
・その利益を獲得するには、いくらの経費をかけて、いくら売上なければならないのか
を計画します。
★資金繰りの悩みを半減する「資金繰り計画」
資金繰り計画がしっかり作成され、実績とチェックしてさえいれば、必ず危機は回避できます。
[3] 経営理念・経営方針の整備
経営理念は成文化されていますか?
経営理念・経営方針作成の目的は
・長期的に利益を出しつづけること
・会社の進む方向性を明らかにし、基本方針を定めること。
従業員の行動指針となる経営理念・経営方針を具体的に記載します。
社風は人を育て、人が利益を生みます。共通の目的・意思の疎通が会社の利益を生む原動力となり、顧客満足、社員満足を実現します。
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